こんにちは。2月からこちらで勤務させていただいています看護師の岩井と申します。
よろしくお願いします。
2月14日はバレンタインデーでしたね。もともとバレンタインデーはキリスト教圏の祝いでカップルが愛を祝う日とされていますが、日本では女性が意中の男性に愛情の告白としてチョコレートを贈る習慣がありますね。
皆様も今年もチョコレートを贈りましたでしょうか?
私は家族や友達に毎年贈っています。今はお店にもたくさんのチョコレートがあり見ているだけでも楽しいですね。

チョコレートは甘いお菓子のイメージがありますが、元々はカカオ豆をすりつぶした飲み物で「薬」だったそうです。高カロリーな食べ物ですが、身体に嬉しい成分がたくさん含まれているので紹介します。
☆ポリフェノール
カカオのポリフェノールはコレステロールの酸化を防いで動脈硬化などの生活習慣の予防に効果的と言われています。
☆テオブロミン
大脳を刺激して集中力や記憶力、思考力を高めて気力をUPさせます。自律神経を調整する作用もありますので、緊張を和らげリラックスさせる効果もあります。
☆ブドウ糖
気分を落ち着け安定させるセロトニン分泌作用を促します。
☆食物繊維
食物繊維は便通を改善し肌荒れを防いで、大腸ガン予防にも効果的です。
☆ビタミン・ミネラル
チョコレートにはビタミンE.ナイアシン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどが含まれていて特にカルシウムとマグネシウムのバランスが良いのが注目されています。(カルシウム/マグネシウム比が崩れると心臓病や高血圧のリスクが高まるといわれています)。
いかがでしたか?
高カロリーのチョコレートですが、上手に食べれば健康にも役立ちます。ただし、いくら身体に良いといっても高カロリーなので食べすぎにはご注意ください☆